京都地方税機構

「京都地方税機構」は、京都府と府内25市町村(京都市を除く)の税業務を共同して行い、納税者の利便性向上を図りながら、 より一層の公平・公正な税務行政の実現をめざす広域連合です。

組織の概要

機構の組織体制

・広域連合議会の構成
 京都地方税機構の議員定数は32人で、各自治体の人口規模、税収規模などを踏まえ、次の区分により、 京都府と府内25市町村(京都市を除く)のそれぞれの議会において選挙されます。 また、任期は当該団体の議会議員としての任期によることとしています。
京都府議会…6人 宇治市議会…2人 その他の市町村議会…各1人

・広域連合長
 京都地方税機構の広域連合長は、京都府と府内25市町村(京都市を除く)の首長の選挙により選ばれ、任期は4年としています。 (ただし、構成団体の任期の定めのある職を兼ねる者にあっては、当該任期)

・副広域連合長
 京都地方税機構の副広域連合長は、広域連合長が議会の同意を得て選任します。(定数は3人以内)

・選挙管理委員会
 広域連合には、住民による直接請求(監査請求や議会の解散請求など)が認められていることから、必ず選挙管理委員会を置かなければならないとされています。
 京都地方税機構の選挙管理委員の定数は4人、任期は4年とし、広域連合議会で選挙することとしています。

・監査委員
 京都地方税機構の監査委員は、有識者から1人、議会議員から1人を、広域連合議会の同意を得て、広域連合長が選任することとしています。 また、その任期は4年としています。
(ただし、議員のうちから選任される者は当該議員としての任期)

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